2003年4月Blitz Brass(ブリッツ・ブラス)として結成。
2013年4月結成10周年を迎え、一般社団法人ブリッツフィルハーモニックウインズ(Blitz Philharmonic winds)と改称。
「新しいことはいつもブリッツから」を合い言葉に、既存の型にとらわれない斬新なスタイルの公演を数多くプロデュースしている。
メンバーには、日本を代表するコンクールの入賞者や国内外のオーケストラで活躍する若手奏者を擁し、そのエネルギッシュな演奏内容には定評がある。
2010年10月大韓民国文化庁主催2010 Korea International Wind Band Festivalに招聘され、初の海外公演を果たした後、2017年5月には台湾の桃園市にて開催された桃園管樂嘉年華 2017 TAOYUAN BAND FESTIVALのメインコンサートを務めるなど、海外でも高い評価を獲得している。
レコーディングも意欲的に行い、吹奏楽の主要なレパートリーを収録したCD「Blitz Brass」シリーズは、これまで楽天クラシック部門では週間売上第1位を記録し、クラシック音楽のCDとしては異例の売上を記録。また異色のコラボレーションと斬新な企画が話題を呼んだCD「SAX EXPO!!」は、レコード芸術誌で特選盤として紹介される。
最新作「巴里の幻影」は故・真島俊夫氏の作品集として好評を博している。
演奏依頼も多く、キングレコード「ヒットマーチ!」シリーズ、東京書籍webショップ音楽専門館「ブラス・アンサンブル」シリーズを手掛け、好評を得る。
0才から親子共々楽しめるコンサート「こどもブリッツ」、吹奏楽コンクールに出場する皆さんを応援する「ブリッツの課題曲」「12分の提案」、中高生対象の音楽鑑賞教室など、年間を通じて多彩なプログラムの演奏会を企画し、常に挑戦する姿勢を崩さない、今最も注目の吹奏楽団である。
東京都生まれ。幼少よりピアノ、エレクトーンを学び、洗足学園音楽大学ならびに同大学附属指揮研究所マスターコースを経て、仙台フィルハーモニー管弦楽団副指揮者に就任し、プロ指揮者としてのキャリアをスタートさせた。 これまでに仙台フィルハーモニー管弦楽団、山形交響楽団、群馬交響楽団、千葉交響楽団、広島交響楽団、日本センチュリー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、オーケストラアンサンブル金沢、九州交響楽団、大阪交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、中部フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団などへ定期的に客演し、年間のコンサート出演は70公演以上を数える。
指揮法を秋山和慶、河地良智、増井信貴の各氏に、スコアリーディングを島田玲子氏に、クラリネットを松代晃明氏に師事する。 現在、ブリッツフィルハーモニックウインズ音楽監督、琉球フィルハーモニックオーケストラ正指揮者、グランドフィルハーモニック東京首席客演指揮者、洗足学園音楽大学講師。また芸人コンビ「ジャジャジャジャーン」としても活動し、テレビやライブ出演の他、M-1グランプリでは3回戦まで進出している。(コンサートイマジン所属・ツインプラネット所属、東京都在住)無断転載はご遠慮ください